省エネ鍋の落とし穴
Date:9/2021
Client:栗秋正寿さま
連載12日目です。今回は、栗秋さんが雪洞で気絶してしまった様子を描きました。
実際、この登山を終えて帰国したご本人の口から、このお話を夫と2人で聴いたのでした。
その折、省エネ鍋も見せてくれましたので、イラストでは実際の鍋の形状を反映しています。
そして、この見るからにフカフカのオレンジ色のダウンも、羽織らせていただきました。
随分厚みがあるのに、予想以上に軽くて、思わず床から足が浮かび上がりそうでした。
そのことがあってから、枯葉が舞う頃になると「もう山には登ってほしくないね」というのが、夫と私の口癖になりました。
だから、今、このような関係でコラボレーションできていることが、とても嬉しいです。
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