まだ生きている
Client:栗秋正寿さま
連載48日目です。残すところあと2回。今回はブッシュパイロットのダグ・ギーティングさんに「He is still alive!」といいながら紹介されている 栗秋さんを描きました。
ダグさんは、このエッセイに度々登場していました。
なぜなら、栗秋さんの単独登山中に、彼の安否確認のため デナリの山を文字通り飛び回っている人物だからです。雪山の彼と、唯一コンタクトを取っている人です。
アラスカから帰国した彼の土産話にも、ダグさんの名前が いつも登場していたように記憶しています。
私は そんなダグさんの姿を描くにふさわしい回が いつか来ないかとずーっと待っていました。
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